ソニー銀行ってどんな銀行だろう?

ソニー銀行の外貨預金の定評

日本円を米ドルやユーロなどの外国通貨に交換して外貨で預金する外貨預金は、基本的なしくみは円預金とほぼ同じで、預けたお金には一定の利息が付き初心者でも始めやすい預金です。相変わらず日本の預金金利は低いままですが、少しでも資産を増やしたいと考えている人にとっては、外貨預金の高金利は魅力的です。


日本経済新聞のインターネット情報によると、ソニー銀行は当初から外貨預金サービスに力を入れており、2013年6月時点では、3800億円の外貨預金残高を獲得しているとのこと。この数字は、国内銀行では7%のシェアとなるそうです。外貨預金には円預金と同じように外貨普通預金、外貨定期預金がありますが、そのほかにソニー銀行では昨年から外貨の積立預金サービスを始めました。指定の普通預金口座から毎月指定日に一定金額(円貨)を引き落として、自動的に外貨を購入して外貨預金口座に入金するというサービスです。外貨預金が初めてという人にも、積み立て感覚で気楽に外貨預金ができるので、大変便利です。継続して積み立てていけば、着実に残高が増えていくので、定期預金へ移行するなど有利な運用を考えることができます。他行では1万円からのスタートが多いのですが、ソニー銀行ではワンコイン(500円)から始められます。500円というのは他にはない最少額のようですよ。例えば外貨購入予算が5000円だったら、安心の米ドルを3000円購入し、残る2000円は金利は非常に高いけどリスクも高い新興国通貨にチャレンジしてみる、などという事もできますね。


また毎月、毎週、毎日など積み立て日を自由に設定でき、外貨普通預金で扱う12通貨から通貨を選択して申し込めます。このことは、自分の好きなタイミングで購入でき、また決まった日に一定額の円で購入するので、自然と外貨が安い時(円高)はたくさん購入し、外貨が高い時には少なく買う事になります。また「購入上限レート」といって、任意のレートを設定しておいて、購入日のレートが上限レートよりも円高の時は購入し、円安の時は自動的に「購入しない」にすることもできます。これから初めて外貨預金をする人には、まずは米ドルなど安定した通貨で自分でレートをチェックしながらのレッスンにもなりますし、投資の経験がたくさんある人は、それなりにリスクの高い通貨の運用を楽しむこともできます。


外貨預金は、預ける時と引き出す時に、双方ともに為替手数料が要ります。高い金利の通貨を預金してもこの手数料が高いと、受け取る時の額が減ってしまいます。ソニー銀行は他行に比べてもこの為替コストは低く、さらに2014年の格付け会社の評価も「安定的」と高い評価ですので、預金保護の対象外である外貨預金をはじめるには、かなり安心のお薦めの銀行、ということができるようですね。また外貨預金の便利ツールとしては、ソニー銀行が扱う12外貨(米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・NZドル・カナダドル・スイスフラン・香港ドル・ブラジルレアル・中国人民元・南アフリカランド・スウェーデンクローナ)の為替相場動向を視覚的に捉える事が出来る「外国為替チャート」や、リアルタイムで世界の金融情報を受け取れる「マーケットニュース」「週刊レポート」があります。