秋田経済のフロントランナーを目指す北都銀行

女性が活躍する北都銀行

内閣府男女共同参画局では、女性の役員や管理職への登用に積極的で顕著な実績を上げている企業を表彰し、「すべての女性が輝く社会」を目指しています。2014年、北都銀行はその第1回の内閣総理大臣賞を受賞しました。


北都銀行では、「企業の成長には、半数以上を占める女性行員の活躍が必要」という理念のもと、以前から数々の取組みを行ってきました。すでに2012年には女性管理職の比率を30%までに引き上げることを目標に「Plan30」を立ち上げています。また、女性による女性サポートチームや女性活躍推進室を設置しました。


北都銀行では、子供を持つ行員が安心して働けるための取組みとして、企業内保育施設を開設したり、産休や育児休暇を取っている人のための情報交換の場として「ママ・ドゥ・カフェ」を開催しています。また、企業内大学「HOKUTO Women’s College」を開校し、女性行員の人材育成に力を入れています。こうした活動が評価され、受賞につながりました。


かつてリーマンショックに端を発した世界的な金融危機は、北都銀行にも経営方針の見直しや改革の必要性を迫ることとなりました。その時に新しく創出されたビジネスモデルとして「お客様が集まるところに店舗を置く」というコンセプトのもと、ショッピングセンター内の店舗「インストアブランチ」が開設されました。ショッピングのついでに子連れでも安心してゆっくりと銀行を利用してもらうため、インストアブランチは年中無休で夜7時まで営業しています。インストアブランチの支店長はすべて女性です。


この時期、北都銀行ではもうひとつの経営改革のテーマとして「コンサルティング業務の強化」を打ち出し、保険ビジネスに進出しています。北都銀行ではコンサルティングが必要となる保険や投資信託などの業務に、女性が多くかかわっています。お客様の話を聞きながら丁寧に説明するというスタイルは、女性の感性にマッチするとの判断からでした。その結果は業績の向上につながっています。