地域との絆を大切にする四国銀行

四国銀行の経営理念

四国銀行は高知県に本店を置く地方銀行で、高知県内だけでなく四国全域と本州にも広く営業を展開しています。また現在ではインターネット専用支店「龍馬支店」も人気です。


四国銀行では3つの経営理念を掲げています。「企業使命」としては、地域金融機関としてその金融ニーズに応え地域社会の発展に貢献すること。「経営方針」としては、企業倫理を遵守して健全な経営を行うこと。「行動規範」としてはお客様第一主義を貫きながら社会的責任を果たしていくことを挙げています。


四国銀行の経営理念には、創業時に書かれた誓約書の精神が受け継がれています。誓約書にはお札の取扱いや取引に対する厳正さが厳しく説かれており、頭取以下全従業員の血判が押されています。四国銀行ではこの精神を経営理念の原点とし、誓約書の複製を各支店に掲げて銀行員教育の手本としています。


現在の四国地方では、少子高齢化や県外への人口流出が速いペースで進行していると言われています。この現実に危機感を感じている愛媛の伊予銀行や香川の百十四銀行、徳島の阿波銀行、高知の四国銀行の4行は、四国創生に向けて協議を重ねて提携し「四国アライアンス」を立ち上げました。お互いの経営は独立させながらそれぞれの持っている強みやノウハウを結集させ、共同で四国活性化に取組んでいく事で合意しました。キャンペーンの共同企画や地域創生ファンドの発売、上海ビジネス交流会の開催など、活発な活動を行っています。


四国銀行では組織を改正して新しく「法人サポート部」を発足させ、経済の活性化のために地域の中小企業を支援しています。広域の店舗ネットワークと情報網を活かし、外部機関の専門家とも連携して販路拡大や創業・新規事業の開拓など、ビジネスサポートに力をいれています。また、CSR活動として社会貢献にも積極的です。創立100周年を記念して「四国銀行福祉基金」を設立、県内の福祉団体に毎年助成を行い、福祉の向上を通じて地域社会の発展に貢献しています。